
車を手放したいけど後悔しないかな?デメリットしかないような気がするけど。

手放すことで実際にどんなメリットがあるのだろう?
こんな人のための記事です。
この記事を読めば手放すことで得られるメリットが分かり「手放す」という選択を取ることができます。
その結果お金の不安が消え
- 貯金
- 自己投資
- 趣味
これらの自分がしたいことにお金を使えるようになります。
またお金に余裕が出来るだけでなく心にも余裕ができ今よりもゆとりのある生活が送れます。
早速結論ですが、車を手放したからこそわかった「車を持ってなくて良かったと思える6つの瞬間」は以下の通りです。
- ガソリンの値上がり時
- 自動車税の時期
- 事故車を見たとき
- 賃貸契約時
- 旅先で駐車場がないとき
- お酒を飲むとき

これは僕が1年前に実際に車を手放し生活をしてきて感じたことです。お金も時間もできたので手放して良かったと心から思っています。
ガソリンの値上がり時
車を持たなくなったことでガソリンの値段を気にすることは無くなりましたが、値上がりする度に

ガソリン高すぎ。満タン入れたら〇〇円を超えたよ・・・。
という声が色々なところから聞こえてきます。
その度に

ガソリン値上がりしてるんだ〜。持ってなくて良かった〜。
こんな感じで毎回他人事のように思っています(笑)
2023年8月現在ガソリン価格が非常に高騰してきており、地域差はありますが安い地域でもレギュラー価格は180円を超えています。
通勤で車を使っている方が多いと思いますが、以下のような条件で車を使用したら通勤だけで1ヶ月にいくらかかるか計算してみました。
- ガソリン価格:1L当たり180円
- 車の燃費:1L当たり20km
- 会社と家の往復距離:20km
- 出勤日数:20日
結果は3,600円です。
この金額が多いか少ないかは人それぞれだと思いますが比較的、
- 燃費の良い車
- 短い往復距離
この条件で3,600円なのでこれより燃費の悪い車や長い往復距離を通勤している人にとっては家計に大きいダメージを与えているはずです。
また休日に遊びに行く際にも車を使う人はこれよりも高くなります。
車を手放せば
- ガソリンの値段を気にする必要がなくて無駄な心配事がなくなる
- ガソリン代を払わなくていい
つまりガソリンの値段が上がっても上がらなくても自分には関係ないということです。
このように心配事がなくなりお金も浮けば本当に心に余裕ができます。
自動車税の時期
これに関してもガソリンの値上がり時と一緒で自動車税の時期になれば、色々なところで「自動車税」という声を聞いたり文字を見たりします。
その結果、

そんな時期もあったな〜。毎年〇万円も引かれていたなんて考えられない。手放して良かった〜。
といった感じで、ガソリンの値上がり時と同様に結局は「手放して良かった〜」となります(笑)
みなさんご存知の通り車を持っているだけで定期的に絶対に引かれるお金があります。
- 自動車税
- 自動車重量税(車検時)
- 自賠責保険
- 車検費用
言わば、このお金は固定費でもあります。
車を手放せばこれらの固定費を削減することができます。
固定費を削減するということはその削減した金額分収入が上がったとも捉えることができます。
稼ぐことは難しいですが車を手放すことで簡単にこの固定費分収入を上げることができるので、手放す価値はあると思います。
事故車を見たとき
事故車を見ると「修理費高いだろうな〜」「痛い出費だな〜」と思ってしまいます。
車を持っていなっかたら車で事故を起こすことがなくなるので、修理費が必要なくなるし急な出費の機会が減りお金が貯まります。
僕も車を持っているときに物に当てて修理したことがありますが少しの傷で数万円と飛んでいくので本当に痛い出費です。
今となって改めて感じていますが車は「お金持ちが乗る乗り物」だなと思います。
その数万円があればあれもこれもできるのにと思うと車を手放して良かったと思います。

自分が気を付けてても当て逃げなんてされたら最悪です。そんなリスクも減らせるので手放して良かったです。
賃貸契約時
賃貸を契約するときに、

駐車場は要りません。
こう言うときに車を持ってなくて良かったと思います。
僕の住んでいる部屋の場合、駐車場を利用しようと思ったら月1,000円支払う必要があります。
年に換算すると12,000円固定費を削減できます。
かなり大きな金額です。
12,000円を稼ごうと思ったら時給1,000円の仕事を12時間働く必要があります。
1年でたったの12時間と思うかもしれませんが「時間がない」と嘆く人にとってはとても大きな時間です。
旅先で駐車場がないとき
旅行は知らない土地を行動することが多いので初めて行くお店や観光地がほとんどだと思います。
そのような場所に車で行ったときに、

駐車場がない、どうしよう・・・
となったことはありませんか?
僕はあります(笑)
その結果パーキングを探すためにその辺をうろうろしてしまい時間を取られます。
また知らない土地なので一方通行で思うように行けなかったり、ナビの通りに行ったら道が狭くて引き返したり、なんてことが多々ありました。
車を手放してからも旅行をしたことがありますが、公共交通機関を利用して旅行をすればこの問題がなくなるので心配事が減って旅行をより楽しめました。
せっかくの旅行なので駐車場探しに時間を取られたくないですよね。
お酒を飲むとき
車を持っていないといつでもどんなときでもお酒を飲むことができます。
例えば飲むつもりはなかったけどお酒に合う美味しい料理に出会ったときや友達の家に遊びに行って予定にはなかったけど宅飲みをすることになったときなど、このような場合に気にせずに飲むことができます。
自分だけ我慢をするということがなくなります。
「タクシーや代行で帰ればいい」という声も聞こえてきそうですが結構高いのでその分、食べ物やお酒にお金を使った方が幸福度は高いと思います。
まとめ
今回の記事では、車を手放したからこそわかった「車を持ってなくて良かったと思える6つの瞬間」を紹介しました。
- ガソリンの値上がり時
- 自動車税の時期
- 事故車を見たとき
- 賃貸契約時
- 旅先で駐車場がないとき
- お酒を飲むとき
このように「持ってなくて良かった」と思う瞬間は意外と多いです。
そう思う度に「お金を節約できている」や「時間を手に入れている」と思うことができるので嬉しくなります。
僕は車を手放した結果、お金も時間もでき自分のやりたいことにそれらを使えるようになりました。
今回紹介したメリットを理解して頂けたなら「手放す」という選択肢をとってみてはいかがでしょうか?
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